2008年04月04日A KPGC10&KPGC110 in 日産本社ギャラリー !!!


銀座ギャラリーから歩いて約10分。次に訪れたのは日産本社ギャラリーです♪

本社ギャラリーには KPGC10、KPGC110、BNR32、BCNR33、BNR34 と歴代のGT-Rが、しかもご丁寧に標準車とレースカーの両方が所狭しと飾られていて、R好きにはたまりませんでした!!

ひとまず、第1世代のGT-Rである KPGC10 と KPGC110 の写真を公開します。写真の下に、実車の横に置かれていた解説文も載せますので、参考にしてください。


■KPGC10&KPGC110 写真一括ダウンロード(JPEG 32枚、ZIP形式、7.32MB)



正面から

左斜め前から(1)

左斜め前から(2)

左斜め後ろから

後ろから

右斜め後ろから

左フロントタイヤ

左リヤタイヤ
スカイライン ハードトップ  2000GT-R  1972年:KPGC10

昭和44年(1969)2月に発売されたGT-R(セダン)は、本格レーシングカーが採用する高性能DOHC4バルブエンジンと4輪独立懸架サスペンションを武器にレースで大活躍しました。

翌年の10月、ハードトップにモデル変更されたGT-Rは、ハンドリング性能の向上で、その速さに一層の磨きがかかり、ツーリングカーレースにおいて長く無敵を誇りました。

主要諸元/Specifications
車両寸法 全長:4,330mm
全幅:1,665mm
全高:1,370mm
ホイールベース 2,570mm
トランスミッション 5速フロア
車両重量 1,100kg
トレッド 前/後 1,370/1,365mm
サスペンション 前/後 ストラット/セミトレーリングアーム
ブレーキ 前/後 ディスク/ドラム
タイヤ 8.45H-14
エンジン主要諸元/Engine Specifications
総排気量 1,989cc
最高出力 118kW(160PS)/7,000rpm
最大トルク 177N・m(18.0kgm)/5,600rpm
エンジン型式 S20(直6・DOHC)





正面から

左斜め前から(1)

左斜め前から(2)

左斜め後ろから

後ろから

右斜め後ろから

左フロントタイヤ

左リヤタイヤ
スカイライン ハードトップ  2000GT-R  1971年:KPGC10
 ※日本GP出場車レプリカ

昭和45年(1970)1月のハードトップ登場で、2000GT-Rもハードトップとなりました。

ホイールベースの短いハードトップは旋回性能が向上し、デビューレース('69年:4ドア)以来のレースの連勝記録を49まで伸ばし、'72年3月20日の富士GC・第1戦で高橋国光選手が“栄光の50勝”を達成しました。

主要諸元/Specifications
車両寸法 全長:4,330mm
全幅:1,665mm
全高:1,370mm
ホイールベース 2,570mm
車両重量 950kg
トレッド 前/後 1,370/1,365mm
サスペンション 前/後 ストラット/セミトレーリングアーム
ブレーキ 前/後 ディスク/ドラム
ホイール 8.5インチ/11インチ
エンジン主要諸元/Engine Specifications
総排気量 1,989cc
最高出力 184kW(250PS)/8,400rpm
最大トルク 211N・m(21.5kgm)/6,800rpm
燃料系 ルーカス製燃料噴射
エンジン型式 S20(直6・DOHC)





正面から

左斜め前から(1)

左斜め前から(2)

左斜め後ろから

後ろから

右斜め後ろから

左フロントタイヤ

左リヤタイヤ
スカイライン ハードトップ  2000GT-R  1973年:KPGC110

4代目スカイライン・C110(通称:ケン・メリ)は、昭和47年(1972)9月の発売ですが、GT-Rは翌年1月に発売されました。

直6・DOHC・24バルブのS20エンジン、国産初の4輪ディスクブレーキなど高度なメカニズムを採用して大人気となりましたが、排ガス規制強化の前に生産は197台で打ち切られました。

主要諸元/Specifications
車両寸法 全長:4,460mm
全幅:1,695mm
全高:1,380mm
ホイールベース 2,610mm
車両重量 1,145kg
トレッド 前/後 1,395/1,375mm
サスペンション 前/後 ストラット/セミトレーリングアーム
ブレーキ 前/後 ディスク
タイヤ 前/後 175HR14
エンジン主要諸元/Engine Specifications
総排気量 1,989cc
最高出力 118kW(160PS)/7,000rpm
最大トルク 177N・m(18.0kgm)/5,600rpm
エンジン型式 S20(直6・DOHC)





正面から

左斜め前から(1)

左斜め前から(2)

左斜め後ろから

後ろから

右斜め後ろから

左フロントタイヤ

左リヤタイヤ
スカイライン ハードトップ  2000GT-R  1972年:KPGC110
 ※東京モーターショーショーカー

“ケン&メリー”のキャッチフレーズで大ヒットしたC110スカイラインは、昭和47年(1972年)9月のデビュー。GT-Rは翌年1月の発売でした。しかし、きびしくなる排ガス規制の前に197台を生産しただけで姿を消すことになりました。

本車両は1972年のモーターショー用の展示モデルで、実戦参加の機会はありませんでした。

主要諸元/Specifications
車両寸法 全長:4,460mm
全幅:1,695mm
全高:1,380mm
ホイールベース 2,610mm
車両重量 1,145kg
サスペンション 前/後 ストラット/セミトレーリングアーム
タイヤ 前/後 175HR14
エンジン主要諸元/Engine Specifications
総排気量 1,989cc
最高出力 118kW(160PS)/7,000rpm
最大トルク 177N・m(18.0kgm)/5,600rpm
エンジン型式 S20(直6・DOHC)






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